雨の日こそ心を委ねて

こんにちは。くれたけ心理相談室 東京本部カウンセラーの島方梨央です。

今日はとっても快晴ですが、梅雨入りし雨の日も増えてきましたよね。

雨の日って静かで、雨の降る音がなんか妙に落ち着くなと思ったことはありませんか。
あの心地よさの正体が「1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)」だそうです。

一言でいうと、1/fゆらぎとは
「規則正しさと不規則さが、絶妙なバランスで調和したリズム」のことです。

1/fゆらぎがなぜ心地よいのか。
人はメトロノームのような規則が正しい音には、緊張したり飽きたりしやすく、
工事現場の雑音のような予想できない音は、ストレスに感じやすいようです。

一方、雨の音やそよ風、キャンドルの炎の揺れなどは
「予測できる安心感」の中に「適度な変化」があるため、脳がとてもリラックスします。

また、実は人間の身体、心臓の鼓動や脳波、呼吸のリズムなども1/fゆらぎをもっています。

五感を通して自然界の1/fゆらぎ(雨の音など)を感じると、
私たちの生体リズムとシンクロするため、
本能的に「あ、いま安全で快適な場所にいるんだ」と脳が判断し、
自律神経が整って安心します。

雨は仕事やお出かけの日は、荷物が増えたり、交通機関が乱れやすく、
憂鬱な気分になりやすいですよね。

ですが、もしお家で過ごせる雨の日があれば、
それは心がホッと一息つける「特別な時間」に変わるかもしれません。

外の賑やかな音が雨に消されて、世界がいつもより静かに感じられる日。
スマホの画面を少しだけ置いて、雨の音に耳を澄ませながら、
体を軽く伸ばしてみたり、温かい飲み物を淹れてみたり。

自然界の優しいリズムに心身を委ねていると、普段は忙しさのなかに埋もれてしまいがちな
「自分の本当の気持ち」が、ぽつぽつと浮かんでくるかもしれません。

次の雨の日は、お部屋という特等席で、
自分の心をそっとほどく時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

今日も皆さんが、心地よいリズムで過ごせますように。

投稿者プロフィール

島方 梨央
島方 梨央くれたけ心理相談室(東京本部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室 東京本部 心理カウンセラー島方梨央のブログです。皆さまが今日も「自分らしく」過ごせますように🍀

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