こころがしんどい人をどう支える?
こんにちは。くれたけ心理相談室 東京本部カウンセラーの島方梨央です。
大切な人がこころの不調でしんどい思いをしているとき、
どんな言葉をかけたらいいか、どんなことをしてあげればいいのか迷うかもしれません。
今回は「こころがしんどい人をどう支える?」をテーマに私自身の経験を踏まえて考えていきたいと思います。
私はこころの不調で治療をしていたとき、「がんばって」はけっこう重い言葉でした。
自分なりに頑張っているのに、頑張れない。
頑張ってきたのに、こうなってしまった自分に悲しくなる。
「あなたはそんな弱いタイプじゃないでしょ」「それは気のせいだよ」と言われてしまうのもつらかった。
自分のつらさや自分自身を否定されてしまった気持ちがしたからです。
でも、きっとこれらの言葉は「早く良くなってほしい」という応援の気持ちからでしょう。
この言葉をくれた人たちもきっと悪気はなかったと思うのです。
でも、こころがしんどいときは言葉のパワーが強く受け止めきれなかったりします。
そんなとき、どんなことが一番うれしかったか、ありがたかったか。
何をアドバイスするでもなく、ただ話を聴いて、一緒にいてくれることでした。
こころに元気がないとき、自分に自信がなくなったとき、
そばにいてくれるだけで、寄り添ってくれるだけで十分なのです。
言葉はなくても、「自分のことを想ってくれるひとがいる」
「否定しないでいてくれるひとがいる」
その安心感はいちばんの希望になります。
大切な人がこころの不調でしんどい思いをしているとき、
どんな言葉をかけたらいいか、どんなことをしてあげればいいのか迷ったときの
参考になると嬉しいです。
もちろん、支える人がすべて背負うことはありません。
カウンセリングや医療もお手伝いができますので頼ってくださいね。
今日もよい一日になりますように🍀
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